01.是永のお勧めの1冊

≪1坪の奇跡 稲垣篤子著≫

私の父の会社は「小ざさ」の近所にあります。「小ざさ」とは羊羹ともなかのみを販売している店です。連日行列が絶えず非常に有名な名店であることは存じておりました。その店の社長が今回本を出版されたので、紹介いたします。
「小ざさ」の魅力とは。

毎朝の儀式、現在の社長が仕上げた羊羹を先代が確認。お腹がすいていると美味しく感じるので、朝食を食べお腹をいっぱいにしたあとに始まる。風味、微妙な焦げ具合、喉を通るときの感覚に神経を集中させて確認。そして、決まってひと言だけ伝える。

常に良いものを生み出そうという意識がお客さんに伝わり現在でもお客さんが途切れない理由の一つだと思います。
78歳の社長が悩んでいる事。
『若い世代に伝えきれない悩み』

目の前にある仕事をこなしていくだけではなく、どのような気持ちで社長は会社を立ち上げたのか?技術や目に見える仕事だけではなく心の部分の伝承も引き継がせてもらえるよう日々努力しようと思えるようになります。お勧めです。