01.滝井敦のお勧めの1冊

静岡県の山城 ベスト50を歩く
加藤理文・中井均 編

私は、よく登山に出掛けます。
登山といっても遠くの山々の景観を楽しむのではなく、見るものは登った山の地形です。そうです山城を見に行くのです。

私の住む静岡県には、約700の城跡があると言われていますが、どこにあるのか判らないものや市街地化で消滅してしまったものも数多くあるようです。

静岡県は旧三ヶ国(伊豆・駿河・遠江)が集まって出来た県である為、様々な武将による城が建てられました。後北条の城・武田の城・徳川の城・今川の城等です。武将の好みも有るようですが、敵対していた武将の勢力や目的により一つとして同じものは存在しません。

ゆっくりと散策気分で城跡を見れば、建設当時の敵に対する備えや兵力が判る様な気がします。『この武将は、やけに空堀が深いから案外 気が小さいのかな。』などと勝手な思い込みをするのも楽しいものです。

又、自分が住んでいる街は、『昔はどんな感じだったのかな~』などと城跡で長い時間、悠久の旅が出来るのも私の楽しみになっています。

みなさんの住む街や故郷には、どんな城跡があったか気になって来ましたか?
きっとみなさんの住む街や故郷にも山城ガイドブックがきっと有りますので、参考にしてみて下さい。
(滝井)