07.製造現場主任見原奮闘記! 

今月は<破砕>工程の紹介です。この工程は、削り節の大きさを管理する工程です。
削り節には、熱いお好み焼きの上で踊るような大きな花のものもあれば、小さなパックに入ったかいものもあります。その違いは破砕工程があるか、ないかということです。

弊社では破砕工程を下図の機械、通称‘破砕機’で行っています。

乾燥機から出た削り花を一度破砕機の上部に上げます。そして、破砕機中央の下図のドラム式の刃物に落とします。

線吹き出し 2: ドラム式刃物


ドラム式の刃物には25枚の円盤状の刃物がついています。その出ラムを回転させることにより、削り花を細かくしています。高速で回転させますので、少しでも回転中に触れてしまう大事故につながりますので取り扱いには細心の注意をはらっています。

さらに破砕機の下部には下図のような半円柱状のアミが設置してあります。

線吹き出し 2: アミ


このアミがフィルターの役割をして、削り花の大きさの管理をしています。
弊社には網の目が細かいものから大きいものまで6種類のアミがございます。お客様の用途、好みによって使用するアミを換えて破砕機を通すことによって削り花の大きさを管理しています。

来月は、破砕するときの注意点やテクニックをご紹介します。いろいろな技術でお客様の望む形状を造り込んでいます。