04.交差汚染(個人衛生について)

こんにちは。

今月は、従業員の衛生管理の例から個人衛生について続きを考えて行きます。

4.履物の管理
工場内に入る場合は、工場内専用の履物に履き替えること。
また、長靴等の管理では、次ア塩素酸ナトリウム等の消毒剤で、消毒したほうが良いでしょう。
清潔な工場内の床を汚染しない様な管理が必要です。

5.飲食・喫煙など
食べ物を食べたり、飲み物を飲んだり、ガムを噛んだり、煙草を吸ったりすることは、食品がむき出しになっている場所や、食品の製造機器・備品のまわりではやめた方が良いでしょう。

手と口が接触する様な行為は、病原菌が手に移り、それが食品に移る原因になります。
これらを行う場所は、きちんと決められていることを推奨します。
また、これらの行為を行った後は、しっかりと手洗いをしなければいけません。

6.その他
上記以外にも、食品と食品と接触する面を汚染するようなことは、全て管理するようにします。

<食品衛生の基本は手洗いから>
まずは、有効な手洗い方法を設定しましょう。
多くの人は、日常的に手洗いを行っていない場合があります。または、適切な手洗い方法を知らない場合があります。
なぜ、手洗いをしなければいけないのか。どうやって手洗いをすれば微生物的にきれいに洗えるのか。どうすれば、きれいに

洗えた事を目で確認できるのか。
これらの事を、整理して教育・訓練を行っていきます。

・手洗いの手順(例)
1.指輪や腕輪などの「装身具」を外す。(これらは、食品の汚染の原因や異物混入の可能性もあるので、工場内に持ち込まないほうが良いと私は考えています。)

2.お湯で手を洗う。(HACCPでは手洗いの水は温湯となっています。)

3.石鹸を適量手に取り、良く泡立ててまんべんなく擦り洗いをする。

4.石鹸分を良くすすぐ。

5.ペーパータオルやエアタオルで水気をしっかりと取る。

6.アルコールなどの消毒剤を手に取り、良く揉みこんで消毒をする。

このような方法で、きちんと手を洗う様に習慣づけをしていきます。