04.個人衛生(手洗い及びトイレの維持管理)

こんにちは。
今月は、「手洗い設備」「トイレの設備維持」について、進めていきたいと思います。

こちらでは、主に「手洗い」「手の消毒」「トイレの設備の状態や維持」についての内容になります。

水産食品の製造工場では、多くの製品が作業員の手作業で取り扱われる事が一般的に行われていると思われます。 水産食品に限らず、作業者が手作業で取り扱った製品を、消費者が消費するまでの間に、加熱されず食されるものも多いと思います。

作業者の手は、製造以外にも多くの事に使われます。顔や体を掻く事もありますし、食事もしますし、トイレを含む不衛生な部分を触ったりします。

こうした時には、手は有害な微生物や物質に汚染される可能性があります。こうしたことを考えてみますと、やはり食品製造業におきましては、明らかに「手洗い」は必要であると言えます。

製品・食品包装材料・製品との接触面に触れる作業者は、「手洗い・消毒」が必要です。その為には、やはり有効な手洗い方法を設定しなければなりませんし、汚染物質が工場内に広がらない様に、清潔なトイレ施設が備わっており、かつ維持されていることも必要不可欠な部分になります。

加工工場やトイレの手洗い場の設備や機能が効果的に機能していることは(温水、石鹸、使い捨て紙タオル、エアタオル、ゴミ箱など)最低1日1回はチェックする必要があります。

トイレについては、清掃が行き届いており、良好な使用状況であることを、毎日確認するべきでしょう。こうした、確認事項をSSOP(衛生標準作業手順)のチェックリストの1つとして、確認していく必要があります。

・モニタリング例
手洗い設備の状態
手の消毒設備の状態
トイレ設備の状態

・修正措置の例
手洗い場の備品を修理するか、補充する。消毒薬濃度を検査する場合は、濃度が不足していた場合は、一旦液を廃棄し新しくつくる。修正した内容を記録する。