04.SSOP7 従業員の健康状態のコントロール

配下の従業員の健康状態のチェックは作業が始まる前に実施することが良いと思います。

例えば、 あなた様の会社でも、会社や工場単位、あるいは現場単位で、朝礼を実施しているのではないでしょうか?

そういった機会に時間をとって、従業員の健康チェックをおこないます。

観察者は、従業員の状態を目視・聞き取りで確認をしていきます。また、発熱などがないか体温のチェックをする場合もあります。

具体的には、こんなことを確認し、問題があると感じたら観察者は、従業員と話をして詳しく聞き取る費用があります。
・下痢をしていないか
・発熱がないか
・気分がわるくないか
・顔や手(白衣から出ている部分)に傷や荒れ、ただれやおできがないか
・化膿している傷がないか
・爪が伸びていないか
・作業着に穴が開いていたりしないか
などを、目視や聞き取りで確認していきます。

目視や聞き取りだけでは、補えない部分もあるかと思います。従業員の自己申告が確認の方法になることもあります。
ですから、従業員にはこの健康状態のコントロールにおいて定められたことに「責任」があることを教育しておきます。

もしも、健康状態のチェックで異常があると判断した場合は、対処しなければなりません。

感染症の疑いがあると判断した場合、病院に行かせ自宅待機をさせる、あるいは食品に直接触れる作業をやらせない部署へ移動させるなどの対応をする。

傷があるときは、食品に直接触れる作業のない部署へ移動させる、あるいは浸透性のない手袋(衛生手袋など)で傷をきちんとカバーする。傷がひどい時は治療を受けさせ、場合によって帰宅させる。

こうした観察事項は、毎日記録表や日報などに記録し、異常があった場合は、どのように対応したのか修正措置として記載しておかなければいけません。

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