04.インフルエンザ 作業着の管理

皆さまの会社・工場・お住まいの地域での、今年のインフルエンザの発生状況はいかがだったでしょうか?

私は静岡市に住んでいますが、子供の通う小学校では主にA型を中心として大流行し、我が子二人とも、もれなくインフルエンザにかかりました。

ちょうど、子供が感染する少し前に小学校の催しに参加したのですが、子供たちは皆大流行の予防としてマスクの着用を義務付けられていました。しかし、残念ながら半数近くの子供が、マスクから鼻を出してしまっている状況でした。 これでは、感染を防ぐことができません。

弊社のある工場でも、インフルエンザの感染が発生しました。 インフルエンザと診断された場合は出社停止、風邪などの症状があれば軽くても病院へ行ってもらうなどしていましたが、やはり感染者ゼロとはいきませんでした。

食品工場では、作業中は大体のところでマスクの着用が義務付けられていて、入室時や作業中の手洗いアルコールのルールもきちんと守られていることと思います。

弊社もこれに準じていましたが、休憩時間や食事の際のテーブルの除菌までできていなかったことも要因であったと思います。
来年は、これを教訓として、食堂にもアルコールウエスを設置しようと思います。

また、そもそも感染させないために、会社として費用を負担するかたちで、作業者の予防接種の義務付けを検討しています。

また、インフルと同時にノロウイルスも含めて、作業着からの感染も起こり得るかもしれません。

HACCPでは、作業着は「食品に直接接するもの」と定義されています。 その為、皆さまの工場でも、私服での作業は禁止し、食品グレードの白衣を採用されているのではないでしょうか?

しかし、作業着を作業者管理の洗濯で賄っているところが多数というのが実情だと思います。
白衣の衛生状態の検証を実施したりしていますが、各ご家庭の洗濯機が清潔に保たれているか…
なかなか管理できない問題です。

弊社では、白衣の管理の観点から、クリーニング管理への移行も視野に入れて検討を始めました。