04.HACCP 個人の責任 有害小動物の駆除

こんにちは。
今月は、弊社のHACCP認証工場の「更新審査」でした。

HACCPは、2年に1回の「更新審査」半年に1回の「継続コンサル」によって、工場のHACCPの運用状況を審査員の方に確認していただいております。

審査は、朝から1日かけて行われますが、工場内の確認、記録表の確認をみっちり実施されます。 今回の審査でも、「レベルⅠ」をいただくことができました。

これからも、高いレベルでHACCPを運用していくように、勉強していきたいと思います。さて、今月は「個人の責任」について、続きを進めていきます。

・食品を汚染することになりますので、「くしゃみや咳、放痰」などの行為は控えましょう。これらの行為を防ぐために、工場内ではマスクなどを着用し、食品を汚染から守って下さい。

・食品の加工場所・提供場所では、飲食や喫煙は控えましょう。食品の近くで飲食や喫煙をしますと、食品を汚染してしまう可能性があります。
飲食も、喫煙も、食品製造エリアから離れた場所で行うように、指定エリアを設けるなどして徹底しましょう。

・食品取扱者の病気を一般消費者を守るためにも、どんな病気も食品に関わる作業をする前に上司に報告しましょう。
上司は、病原菌がどのようにして食品加工施設の中で広がっていくのか理解できていますので、病気が完治するまでの間、こうした病気の従業員の作業場所が、どこが一番適しているか決定することができます。

食品を取り扱う人は誰でも、このような責任があることを自覚して、安全な食品を提供することに努めなければなりません。

では、SSOP8「有害小動物の駆除」にすすんでいきます。

昆虫、鼠族、鳥などのような「有害小動物」が工場内に存在していることはHACCPでは容認されません。食品加工施設での、有害小動物をいうと「ネズミ」を真っ先に思い浮かべる人が多いと思います。

実際には、食品加工施設のなかでは、様々なものです。ネズミ、鳥、ゴキブリ、ハエ、蛾、甲虫…飛んだり這いまわったり、様々です。