05.外部購入品の品質活動に対して取り組んでいること

前回、購入品の品質活動について、お話ししました。弊社も原料から包材、資材、検査道具などを外部から購入させていただいているものが、ほとんどです。

各工場では包材や資材に亀裂・破損等がないかの確認をしてから、製造を行い、製造中には製品を入れている段ボールが破損しないように工夫しながら、丁寧に作業を行っています。

製品を入れる袋も一枚一枚、検品しシール不良や異物の付着がないかの確認を行っている工場もあります。

さらに現場で使用する包材は使用する分だけ取り出し、残りの物は異品の混入を防ぐために、袋の入った箱にはガムテープを再度貼ったり、半端の数になった袋の管理については蓋付きのケースに入れ替えています。それにより在庫の管理にも繋がっています。

検査室では外部購入品であるシャーレには気を遣います。シャーレは製品の検査をする時に使用するため、二次汚染にならないように検査前には亀裂・破損がないかの確認を行ってから検査をしています。

シャーレは滅菌済みで尚且つ10枚で個包装になっているため、できるだけ使用する分だけを出すようにすることも心がけています。

検査試薬にも決められた保管方法や賞味期限があります。保管方法を守り、開けた日付と賞味期限を試薬の外部に記入し、一目で分かるようにし、期限切れを使うことのないようにしています。

万が一、外部購入品の物の中に連続して不良品が見つかった際には担当者や購入先に品質の改良を求める事も出来るかと思います。それらがない場合は出荷した後は私たちの責任になります。

いかに製造中に気を付けるか、異変に気付くかで、出荷する前に、不良品を良品のものに取り換えることができるかで不良品というものを未然に防ぐことができます。それにより、製品に対しての品質保証が保たれていくのかと思います。