04.HACCP 検査の精度 有害小動物の駆除

こんにちは。
弊社には、日々の製造品目の検査を行っている「品質検査室」があります。

品質検査室では、製品の「細菌検査」や「理化学検査」を実施しております。

うした検査を行う「検査員」の検査精度が正しいのかのチェックを、外部機関が実施する「技能試験」に参加し確認しております。

1つは、培地メーカーが主催の「細菌検査精度管理サーベイ」というもの。もう1つは、弊社のHACCPのコンサル業務を実施していただいている検査協会が主催の「細菌検査技能評価試験」というもの。

弊社の検査員は、毎年この2つの試験に参加して、技能レベルの評価をしていただいております。

今年も、これらの試験の結果が届きましたが、問題のないレベルであることが確認できました。

では、先月に引き続き「SSOP8 有害小動物の駆除」にすすんでいきます。

有害小動物には、犬、猫などの動物も同様に含まれます。 我々のような、食品産業においては、有害小動物の影響は金銭的にも多大な影響があるとされています。

しかし、金銭的な影響もさることながら、食品加工施設の中で有害小動物の影響で、食品の安全性が危ぶまれることが一番の懸念であると思います。

動物や昆虫などから、食品に有害微生物が移転し、消費者が食中毒になってしまったり、昆虫であったり、動物の毛やなどの汚い物が、消費者が喫食中に発見すれば、著しく不快な思いをさせてしまうことが考えられます。

上述した通り、昆虫や動物からは、さまざまな病原菌の汚染が考えられます。
サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌、ウェルシュ菌、ボツリヌス菌、などなど…、食中毒の原因になる微生物や、食品を腐敗させる微生物も考えられます。

このようなことを、引き起こさない様に「SSOP8」として、主に工場内の有害小動物に関する状態を管理します。
その為に、まずは有害小動物が存在しているかどうかのモニタリングを実施します。

加工区域、包装区域、保管区域、それぞれの区域に分けて、補虫器などのトラップを仕掛けます。

トラップの点検を行い、加工施設内での存在を目視確認します。