07.製造現場見原奮闘記!

今号は、鰹節新聞のおきましては記念すべき第50号であります。
ここまで、私の勤務する工場について主に紹介させていただいておりましたが、その枠を飛び越え、さまざまなかつお節にかかわる場面を経験し、紹介できるようにしていきます。今後ともよろしくお願いいたします。

前号まで、液体だしの種類について紹介させていただきました。弊社の製品の大きな柱は、かつお節やさば節を削った削り節、かつお節等を抽出原料に使用した液体だしであります。この二つは紹介させていただきました。弊社ホームページにネット版のバックナンバーがございますので是非ご覧ください。

ここからは弊社のもう一つの柱であります‘味付け削り節’について紹介させていただきます。
味付け削り節と聞くと馴染みがないかもしれませんが、ほとんどの方が口にしたことがあるのではないでしょうか。その正体は、ふりかけに入っている茶色のパーツのことです。4月ということもあり、お花見などの行楽でお弁当を持っていく機会がございましたら見ていただけたらと思います。
私自身、入社するまであの茶色のパーツがなんであるのか知りませんでした。高校生活ではお弁当にふりかけを持参していましたが特に気に留めていませんでした。

そんなふりかけの名脇役ともいえる味付け削り節を製造しています。最初に、工程を紹介いたします。
原料仕入れ

味付け・混合

熱風乾燥

ふるいによる整粒

分級(異物除去)

風力選別(比重)

目視選別

金属探知機

計量・梱包
味付け工程は以上の工程で製造しております。弊社の製造工程で特に紹介させていただきたい工程が3つ目の熱風乾燥の工程です。日本最大級のバンド乾燥機を使用して乾燥しています。