04.HACCP 危害要因分析の続き

こんにちは。

今月は、弊社の水産食品加工施設HACCPの更新コンサルの月でした。

結論から言いますと、今回も「レベルⅠ」の評価をいただくことができました。

食品の衛生管理は日々向上していっておりますが、こうしたコンサルで最新の情報にもとづいた審査をしていただいていることが、現在の弊社の品質管理にとって重要な部分になっています。

ご指摘いただいた部分、コンサルしていただいた部分を改善し、次回の更新審査でも「レベルⅠ」となるようにし、安心・安全をお届けしてまいります。

 

では、先月の続きです。

削りぶし加工での物理的危害として「超硬刃」の欠けが考えられるというところまで書きました。

この超硬刃が付いた円盤が、高速回転しながら硬いかつお節を削っており、かなりの強度のある刃ではありますが、時に欠けてしまうことがあります。

刃物が欠けてしまった場合、それが食品に混入しては「危害」となります。

この危害を防止するために、弊社では金属探知機を設置して除去しています。

また、日々の点検で製造前後に刃の状態を確認し、マグネットを設置して製品への混入を防いでいます。

⑥砕片加工

・化学的危害

この工程では、化学的要因となるものは使用していません。

設備由来の化学物質の溶出もないことから、危害はないと考えられます。

・物理的危害

砕片加工の機械は、のこぎりの様な刃が付いた円盤が25枚並んだドラム状のものが回転しながら、削りぶしを刻んでいます。

通常の削りぶしであれば、こののこぎり刃で簡単に刻めますが、網が歪んでいたり機械由来の部品がはいいこむと欠損する場合が考えられます。

こちらの危害に対しても、金属探知機の設置にて除去しており、製造時には欠けや欠損がないことを確認しています。

・化学的危害

この工程では、化学的要因となるものは使用していません。

設備由来の化学物質の溶出もないことから、危害はないと考えられます。

 

次号へ続く