07.製造現場見原奮闘記!

前号に引き続き5S活動のなかの大清掃の改善例を紹介します。
<改善前>
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製造区ではない器具置き場での一例です。数年の5S活動のなかで置いてあるものの表示を行ってきましたが、このように表示されているものが置いてあるだけの状態でした。前回の事例と同様で普段使用しない場所や工具については、いつも通りの景色になってしまい、乱雑さに気がつきにくいものです。そこで改善を行ったものがこちらです。
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改善点は二つあります。まず、本当に必要なものかどうか確認をして、不必要なものを廃棄しました(整理)。次に、入っているものを表示したうえで、クリアボックスに入れておくようにしました(整頓)。
 
改善活動のほかにも、中清掃で現場確認を行った際、清掃が行き届きにくい場所の清掃を大清掃の時間を使って行うこともあります。次がその一例です。
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共有スペースであり搬送用エレベーターの清掃の様子です。普段ですと掃き掃除だけだったのですが、レールが汚れていることを見つけ、清掃をしています。この取り組みによる効果は「きれいになる」だけではありません。一度きれいにしておくことで、どれぐらいの期間で清掃が必要かを検証することができるようになります。そのため、大清掃を行った記録を集めています。

大清掃は部署が違うと30分という時間をあわせて行うことが難しいのですが、計画し実行することで有意義な取り組みとなっています。