7.製造現場見原奮闘記!

FSSC22000という認証取得を目指す取り組みを紹介しています。

 そもそもFSSC22000とはどういったものなのでしょうか。FSSC22000というのはGFSI(グローバル・フード・セーフティ・イニシアチブ)という非営利財団(ベルギー)が承認する食品安全スキーム(スキーム=計画された枠組み)の内の一つです。食品安全マネジメントシステムであるFSSC22000のほかにも農業の為のGLOBAL GAPなどがあります。GFSIには世界の名だたるメーカー、マーケットチェーンが参加しています。

 より高い水準の食品安全が求められる中で、さまざまな規格や認証が乱立するという事態が起きました。事業者はどの規格・認証を取得できればよいのかわからない状況に陥りました。そんな中で、大手小売企業が参加するGFSIが特定の認証にのみ、いわばお墨付きを与えることで、世界のどこでも通じる認証ということが認められました。
 そのGFSIが2010年に承認したのがFSSC22000なのです。

 FSSC22000を導入するメリットを紹介します。
①安全性の向上…食品安全マネジメントシステムの構築により製品の安全性が高まります。
②監査コストの削減…水準の高い国際認証ですので、二社監査(お客様による監査)について、両社にとってスムーズな監査が可能となります。
③管理体制の成長…追加要求事項に対応することで注目される事項への対応がおこなわれることで管理体制が充実します。

 FSSC22000はISO22000:2005をベースに成り立っています。弊社はまだISO22000:2005の認証がありませんので、ここからのスタートとなります。ISO22000:2005は食品安全マネジメントシステムとして4つの柱で構成されています。

システムマネジメント
相互コミュニケーション
HACCP
前提条件プログラム

HACCPは現在でも運用している部門がありますがシステムマネジメントについては初めての取り組みとなります。マネジメントシステムとは?などで学んだ事をこれから共有していけたらと考えています。