業務用鰹節 、だし、だしパックの販売・製造・通販の小林食品株式会社
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勝木食品工業様

小林食品は、削り節の単独仕入先として、
16年間の付き合いです。
菌数管理も確実で報告書にもデータの裏付
けがある。信頼できます。

東京都江戸川区の佃煮・製造販売会社、勝木食品㈱、代表取締役、勝木秀昭氏に、小林食品から削り節を仕入れている理由と評価について詳しく聞きました。

勝木食品工業株式会社様について

勝木食品工業㈱様は、東京都江戸川区の佃煮製造・販売の会社です。くるみ小女子、かつおくるみ、いかくるみなどの、クルミ系の佃煮に強みがあります。製造の他、直営店やホームページによる直接販売も実施。設立は昭和41年、従業員数40名、年商は12億円。勝木社長は二代目です。

小林食品から年間15トンの削り節を仕入れ

― 勝木食品工業㈱様では、小林食品から、削り節をどれぐらい仕入れて、どう使っていますか。

勝木食品工業では、年間、約15トンの削り節を小林食品から仕入れています。仕入れた削り節は、自社製品である佃煮の素材として使っています。小林食品とは、取引を開始して今年で16年目になります。現在、削り節の仕入れ先は小林食品だけです。


勝木食品工業㈱様のネットショップ

菌数管理の改善を目的に、仕入れ先を変更

― 小林食品を仕入先に選んだ理由をお聞かせ下さい。

いま食の安全・安心への、消費者の関心は高まるばかりですが、私の実感では、そうした傾向が始まったのが、ちょうど1995年頃でした。取引先の流通各社からも、「菌数はグラムあたり300個以下であること」など厳しい条件が課されました。それまでは鰹節の菌数をコントロールするという概念がなく、納入される削り節には、グラムあたり万単位の菌があったのです。改善の必要がありました。
そんなとき、卸会社に紹介されたのが小林食品でした。さっそく話を聞いてみたところ、「グラムあたり菌数300以下」という条件はクリアできるといいます。実際の報告書を見せてもらったり、試用したりしても、確かに菌数が制御できています。

「1995年頃から菌数管理を重視するようになりました」

当時、私の知りうる限りでは、中規模の削り節会社で、菌数制御が確実にできている会社は小林食品の他にありませんでした。その頃は多くの削り節会社が、「削り節を作っていただけ」でしたが、小林食品だけは、「削り節を作って、かつ『科学』していた」のです。

小林食品への評価

― その後、16年間つきあってみての、小林食品への評価をお聞かせ下さい。

弊社から見て、小林食品を良いと思う点は次のとおりです。

良い点1.「HACCP取得など、衛生管理体制が進化し続けている」

小林食品は、2007年にはHACCPを取得するなど、この16年の間にも、自社の衛生管理体制を常に進化させ続けているという印象があります。

本社近くの製造直売所

良い点2.「常にデータを提供してくれる」

また「こちらの質問への回答が、常に根拠(データ)に裏付けられている」のも頼もしい点です。

今の時代、私たち食品会社は厳しい環境に置かれています。消費者は、商品に少しでも不具合を感じた場合、そのことを、商品を買った店にクレームし、そのクレームは店から流通へ、流通から私たち食品会社へと回ってきます。不具合の原因が、こちらにあった場合は、当然のこと、ただちにお詫びし、再発防止のための改善を実施しますが、一方、こちら側が原因でない(非がない)ことが調査の結果、分かった場合は、それを先方に、報告(主張)しなければいけません。

この報告(主張)に必要なのは、一にも二にもデータです。データの裏付けなしに「ウチに問題はありません」と主張しても、全く受け入れられません。この根拠データを得るには、弊社だけが頑張っても駄目で、小林食品をはじめとする原材料の仕入れ先の皆さまにもご協力いただく必要があります。

今日までの16年の間、小林食品から提出されるデータは、常に高水準の、満足のいく内容でした。小林食品は、弊社にとって「安心してつきあえる仕入れ先」です。

良い点3.「『できること』を確実に実行してくれる」

小林食品から提出される「改善報告書」には、「確実に実行可能なこと」だけが記述されており、内容に信頼がおけます。他の業者さんの場合、改善施策として、「常識的に考えて、とてもできそうもないこと」、例えば「これまで一時間に500キロ生産していたところを、これからは一時間に300キロに減産します」といった改善計画を報告してくる会社もあります。本当にそこまで減産すれば、その会社の採算が合わなくなるのは明らかであり、そのような施策が長続きするとはとうてい思えません。その場をしのぐためだけの、いい加減な報告に見えるので、信頼するのが困難です。一方、小林食品の報告書は、「できること、できないこと」、「なぜできるのか」「なぜできないのか」が明確に記述されています。報告に、信頼がおけます。

削り節の仕入れ先の変更(あるいは複数化)
を検討している会社へのアドバイス

― 今、削り節の仕入れ先の変更(あるいは仕入れ先の複数化)を検討している会社に、
「ある種の先輩ユーザー」としてのアドバイスがあればお聞かせ下さい。

やはり菌数制御など衛生管理のしっかりした会社を選ぶのが良いと考えます。また、世の中全体の食品衛生への要求水準は高くなる一方なので、衛生管理体制を、常に改善、進化させている会社とつきあうのが良いと考えます。

今後の期待

― 今後の期待をお聞かせ下さい。

これまで16年間、良いおつきあいができたと思っています。食品業界も厳しい状況が続きますが、これからも、互いに商品品質を進化させつづけ、引き続き、良いおつきあいを続けられることを望んでいます。今後ともよろしくお願いします。

写真右:小林食品 常務取締役 和田孝二


勝木食品工業㈱様のホームページ
※ 取材日時 2012年3月
※ 文中に記載されている数値など情報は、いずれも取材時点のものです。
※ 取材制作:カスタマワイズ

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