05.~品質管理~「管理」とは何か?

品質管理、生産管理、在庫管理、人事管理などの「管理」という言葉は、業務においてよく使われますが、管理とは「ある目標を達成するために計画を立て、計画を実施し、実施結果を確認し、計画と実施との差異を是正する処置を行うという4つの
ステップを繰り返していくこと」といわれています。

この4つのステップを繰り返して目標を達成し、さらに目標をステップアップしていくことを「管理のサイクル」を回す、または、英語の頭文字をとって、「PDCA」を回すといいます。

  1. 計画(PLAN)

業務には目標があります。この目標を達成するために、誰が、何を、いつまでに、どんな方法でやるかという実行計画を立案することです。一般的には、計画表に目標・実施計画・優先順位・実施日程などを記載します。

なお、計画立案時に、事前に予想されるトラブルを想定して、その対処方法について検討を加えておくことも、目標達成には効果的です。

  1. 実施(DO)

計画に基づいて手足を動かします。実施にあたっては、計画を達成するという強い意志と実行力が大切です。実施した経過および結果を、計画表に記入します。

  1. 確認(CHECK)

実施の経過や結果の計画の差異をチェックします。差異が生じた問題点やその原因を追究、確認し、問題点とその原因を明確にします。

ここで注意することは、計画より実施した結果が先行している場合は、差異を修正し後戻りするのではなく、目標をアップさせることです。

  1. 処置(ACTION)

確認のステップで把握した問題点の原因について対策を講じます。計画と実施との差異を修正し、目標達成への活動を行います。

参考資料:よくわかるこれからの品質管理

PDCA」の事を頭に入れ、次へのステップアップを目標に物事を進めていきたいと思います。