04.従業員の健康管理 個人の責任について

先月は、インフルエンザのことや、作業着のクリーニングについてお話ししました。

作業着管理の続報ですが、今月より、弊社工場作業者の白衣が、クリーニング管理へ移行されました。他社様の品管担当者とお話をしますと、白衣の洗濯用に専用の洗剤を配布していたり、柔軟剤の使用について悩まれている方がおりますが、そういった場面を除いても作業者の洗濯作業を軽減できたことは、とてもうれしく思います。クリーニングへの決断をしていただいた経営陣には感謝の気持ちでいっぱいです。

さて、従業員の健康状態のコントロールのお話に戻ります。先々月号までに、このコントロール方法について進めてきました。
今月は、それぞれの責任について考えてみたいと思います。

<個人の責任>
・良好な健康状態を維持するために努力する。
自らの健康を守るために、常に健康を意識し生活しましょう。また、適度な休息、栄養、運動を意識し、清潔な環境で生活しましょう。

良好な健康状態を保つことにより、病気を引き起こす病原菌にさらされた場合も、不健康な生活を送っている人よりも、感染するリスクを減らすことができると思います。

同様に、健康管理が出来ている工場では、工場内での微生物の伝染リスクを減らすことができると考えられます。

・毛髪は、きちんと手入れしましょう。
毎日入浴し、体を清潔に保つと同時に、毛髪も清潔に保つようにしましょう。食品中に混入した毛髪は、微生物的、物理的要素にて汚染の元になり得ます。

そのため、個人が身体を清潔に保つことはもとより、工場内では適切な毛髪カバーや髭カバーを着用しましょう。髭は、食品製造者であれば、毎日短く整えることが望ましいと考えます。(弊社では、ひげは毎日短くし、伸ばさない様にしています。)

・爪は短く整えましょう。
爪の中には、食品の残渣はもちろん、日々の暮らしでの汚れが溜まります。爪が伸びていると、汚れがたくさん溜り非常に不衛生です。食品製造に携わる以上、爪は当たり前に短く切りましょう。
爪が短いと、自分の手を洗うのが楽になります。

来月に続く。