06. 食品添加物について

こんにちは。本章では指定添加物の甘味料についてお話します。

 

5)甘味料

甘味を付ける、調整する調味料です。少量の使用で砂糖より何百倍の甘味度があります。

甘味料の中では、糖質系甘味料と非糖質系甘味料2種類の分けております。

糖質系甘味料は、砂糖(ショ糖)とあげられます。また、テンプン由来の糖はブドウ糖、麦芽糖、果糖、水飴、異性化糖、イソマルオリゴ糖などがあります。他には、オリゴ糖(フラクト、ガラクト、キシロ、乳果、大豆)フラィノース、トレハロース、乳糖等があります。最後は、糖アルコール類があります。例えば、ソルビトール、マンニトール、マルチトール、還元水飴、還元パラチノース、キシリトール、エリスリトール等です。

非糖質系甘味料は、天然甘味料と人工甘味料と分けられます。天然甘味料は、天然存在している食品から甘み成分を抽出、精製、濃縮した物として取り扱われるものです。例えば、ステビア、甘草(グリチルリチン)ソーマチル等あります。人工甘味料は、化学合成により作られた甘味料であり、食品衛生法における指定添加物に該当する。アスパルテーム、アセスルファムカリウム、スクラロース、サッカリン等があります。主にカロリー低減製品における砂糖の代替甘味料として、清涼飲料やガムなどの製品で使用され、砂糖の甘味に近づけるため、複数の人工甘味料を併用している場合が多いです。

甘味料の種類はかなり多いですね。それらの特徴を知って、上手に使い分けしましょう。

糖質系甘味料① キシリトール。むし歯を予防する、代謝にインスリンを必要としない、などの利点がある半面、大量に摂取するとお腹がゆるくなることもあります。② ソルビトール。脂質の酸化などを防ぐ特性もあり、かまぼこなど加工品にも使用されます。 ③ パラチノース 。むし歯になりにくい、血糖値の上昇を抑える、などの利点があります。

非糖質系甘味料 ① ステビオシド。通称ステビアで、むし歯になりにくい、耐熱性などの利点があり、大量摂取すると身体への影響を指摘する声もあります。② スクラロース。味が砂糖に似ており加熱に強く、水やアルコールにも溶けやすいので調理にも使用できる。またノンカロリーでむし歯の原因にもなりにくいです。では、次回は酸味料です。参考資料:食品衛生法;食品衛生学;厚生労働署HP