05.問題解決を図る為の基本的な7つの手法

事実を図表に表すことにより問題を浮き彫りにして、問題解決の方向を示唆してくれる手法があります。

それは、「グラフ」、「パレート図」、「特性要因図」、「ヒストグラム」、「管理図」、「チェックシート」、「散布図」、「層別」の7つです。それらをQC7つ道具と呼んでいます。

この7つの中で特に目にしたり、使用したりすることが多い、チェックシートについて説明します。

チェックシートとは必要な項目や図などを記載し、チェックマークなどで簡単に記録をとることができるようにしたもので記録用と点検用の2種類あります。

  1. 記録用チェックシート
  2. どんな不適合や欠点がどれだけ発生しているか、またどのようなバラツキ具合になっているかを調べる時などに用います。
  3. 点検用チェックシートチェックシートを作る際には次のような点に注意してください。※人や時期を明確にすること※チェック項目を整理・層別し、チェック後に集計・計算および確認しやすくしておくこと参考資料:よくわかるこれからの品質管理
  4. 弊社でも製造作業、更衣室、トイレの掃除などでチェックシートが使用されています。これらには上記のような項目があり、記入例としてのマニュアルもあります。さらに、チェック漏れがないように最終確認者もおり、万が一漏れがあった場合には対策を考え再発しないように行っています。
  5. ※チェックの仕方を決めておくこと
  6. ※過去の経験や実績からチェック項目を洗い出し、チェック項目に漏れがないこと
  7. ※何をチェックするか、目的を明確にすること
  8. 設備点検、作業点検など、あらかじめ点検すべき項目や点検順序を決めておいて、これに従って点検・確認をするために用いられるチェックシートです。