04.HACCP ノロウイルス対策アルコール製剤について

こんにちは。

インフルエンザ、ノロウイルスが猛威をふるっておりますが、特にアルコールの効果が効かないノロウイルスの対策は難しい場面があります。

過去にもノロウイルスに関して記事を書いたことがありますが、まずは手洗いの徹底が第一ですが、手洗いを行った後の工場内作業の際にどう管理するのかを考えてみました。

 

衛生手袋を着用して、食品に触れる作業を行っている工場はたくさんあるかと思いますが、その衛生手袋を着用する時の素手にノロウイルスが付着していた場合、衛生手袋の表面にウイルスが付着してしまいます。

次亜塩素酸ナトリウムに手袋ごと漬ける方法が一番効果的で安価で済みますが、弊社の場合「乾燥食品」を製造しているため、水気は天敵です。

また、素手を次亜塩素酸ナトリウムに漬けることは手荒れの原因となることも含めて現実的ではありません。

そこで、弊社ではノロウイルスにも効果があるアルコール製剤を採用し使用しています。

ノロ対策のアルコール製剤にもいくつか種類がありました。

実際にノロウイルスでの検証をしてあるもの、ノロウイルスに似ているネコカリシウイルスで検証してあるものです。

 

どちらも通常のアルコール製剤と比較しますと、数倍の価格差がありますが、弊社としてはこのノロウイルスに効果のあることが実証されたアルコール製剤を使用することとにしています。

次亜塩素酸ナトリウムを使うよりも、普段使用しているアルコール製剤を入れ替える方が使用もしやすく、かつ効果的であると判断いたしました。

 

削りぶしの場合、佃煮やお出汁にする場合では、喫食前に「加熱」されるため、ノロウイルスの危害は少ないかもしれませんが、たこ焼きにトッピングするなど直接喫食する場合もあります。

そのため、弊社削りぶし製品を食べていただいた消費者様からノロウイルス食中毒を発生させないために、「手洗いの徹底」とノロウイルス対策の「アルコール製剤」を使用しております。