05.自動車免許に学ぶ!!新人教育制度とは?

今回の新人さんの教育訓練ということを、車の自動車免許の取得する流れで、例えて説明しているのがあったのでご紹介します。
仕事の基本は人を育てることです。
新人さんに質の高い仕事をしていただいて、すぐに力になってもらうために、どのような仕組みが構築できるでしょうか。自動車の運転免許を取得する流れを考えてみると、教育と訓練の仕組みがわかりやすく理解できます。モノづくりやサービスでの新人さんを教育することを思い浮かべながら、以下の自動車の運転免許に関わる仕組みを通じて、考えてみましょう。
運転免許をとるときには、道路に出る前に交通ルールを学びます。ルールを学ぶ事は仕事の基本になります。やって良いこと、いけないことを明確にして、知らないことをわかりやすく教えてあげることが必要です。頭で理解しているだけでなく、実際にふれて、自動車を運転する、教習コースでの練習をします。そして、一定の訓練を得て、個々の理解度と技能を確認し、試験を受けます。新人さんは特に事故を起こしやすいので、品質を維持するためには、仕組みの中で一定の教育を繰り返し、力量を管理することが求められます。また、過去に起きた事故についてどんなことに注意が必要か知ることも大切です。初心者さんには初心者マークが大切であり、目が悪い人には視力を確保するためのメガネなどの着用が必要になります。普通の自動車、大型車、タクシーなどの乗り物によって、さらに要求される試験や資格も異なります。仕組みを通じて、基礎教育を行ない、実務経験もふまえて、人の力量を継続的に高め、維持していくことが求められます。モノづくりでも特殊な重要品質工程など作業者認定が必要な工程もあるため、認定作業者を訓練し、認定していく制度としても運転免許の制度にはたくさんのヒントを与えてくれます。
参考資料:品質管理研究所