07.製造現場見原奮闘記!

小林食品の5S活動を紹介しています。大清掃・中清掃・小清掃のほかにも、年に3回の清掃日というものを設けております。今号では清掃日について紹介いたします。

 清掃日には、日ごろ掃除することが難しい高所の窓や、機械の細かいところを清掃します。そのほか、河川の清掃や敷地内の草取りを行います。
 私の勤務する工場の一部で清掃日に話し合いを行いました。テーマは『日常清掃の標準化』です。これまでの清掃はガイドラインがあるものの細かなやり方は人それぞれであったのが実情です。これでは様々な面で違いが出てきます。それは時間や成果に現れます。また新人の時に教えられるやり方も若干ではありますが違いが見られます。そこで、担当の作業員を集め話し合いの場を設けました。

 最初に現状の確認を行いました。十数台の機械が製造室にはありますが、それぞれの機械の清掃方法は一緒でも清掃する順番が違うというケースやその逆の違いがあがりました。加えて、現状で困っている点として、清掃中の連携についての話があがりました。清掃は2~3名で行っています。その中で大まかな役割を決めて清掃していますが、それぞれの作業で各個人の順序が少しずつ違うため、やりにくいことがあるという話がでました。

 話し合いの結果をふまえ、後半の時間で実践をしながら確認を行いました。

 新人の方を中心に、機械ごとの注意すべきポイントを共有しながら行いました。今までの指導では、個々の機械をどのように清掃するかということを指導することが主でしたが、清掃の時間の中でいかに周りの動きと合わせながら作業をするかという共有ができました。
 
しかしながら、清掃の標準化はこの時間内ではまだまだ足りないということも実感しました。今後も時間をつくって清掃の標準化を行い、その結果をマニュアルとして作成することが必要です。