04.小林食品5S活動 5月号

初めまして、今月からこのページを担当します増井翔吾です。よろしくお願い致します。

 最初に私の自己紹介をさせていただきます。
 高校を卒業し、小林食品に新卒で就職してかれこれ9年になります。入社したての頃、食品会社はもちろん社会に出て働くという事自体わからずに、食品業界の基本的な決まり、ルールも先輩方に教えてもらっても身につくまでにかなりの時間を掛かったかと振り返ります。
 まず私が配属された部署では鰹節を厚削りに加工する技術を学びました。次に配属された部署では削り節と調味液を混ぜ合わせ味付けをしたものを乾燥させて製品化する作業を学びました。その後は鰹節の薄削りを学び、現在では鰹節を粉砕して原末状にする作業を行っています。その傍らで5S活動を運用していく為のチームの一員を任されています。
 私がこの9年間小林食品で働くなかで少しずつ社内全体の仕事に対しての取り組みや雰囲気が変化したと感じています。その変化の要因がまさに5S活動からなる物とも言っても過言ではないでしょう。
5S活動を継続して行っていく事で今まで会社で良いとしていたものも悪く見えたり、今まで当たり前だと思っていた作業が実はかなりの無駄が多かったなと気付くきっかけを作る事にもなっています。
 5Sは「整理」「整頓」「清掃」「清潔」「躾(しつけ)」からなる各言葉の頭文字を集めて総称したものです。小林食品での一つ一つの定義は
整理…必要な物と必要で無い物とを分けて必要でない物を捨てる事
整頓…必要な物だけを置場を決めて表示すること
清掃…身の回りのものや職場の中をきれいに掃除する事
清潔…職場を衛生的に保つ事
躾…上記の4Sを週間づけ維持し、更に良い方法を探求する事 です。

以上の定義を確実に行う事によって初めて5Sが出来ているという事が言えます。最後の躾の定義に書かれているように5S活動に終わりはありません。5S活動をただ行って終わりにするのでは無くそこから更に発展させてく事でその活動が進化して効果がより見えてきます。
来月は実際に小林食品ではどのように5S活動を行っているのか、またその5S活動によってどんな効果があったのかを紹介します。