5.小林食品5S活動 11月号

 先日、小林食品では防虫活動に関するテストを行いました。
テストと言っても学校の試験の様に堅苦しい物では無く5分~10分程度で終わる簡単な穴埋めテストです。
問題の具体的な内容は対象の害虫の写真が幾枚かありその害虫の名前、特性、すみかや成虫期間など説明分が書かれている用紙の中からランダムに言葉を抜取り、空欄となった(  )内に受験者が適切な言葉を自分で考え埋めていくというテストです。
これを社員全員で行いました。テストに向けて各々が学び、防虫に関わりがある害虫に対しての知識を高める事が目的になっています。
 では害虫に対しての知識が高くなるとどんな変化が起きるのか?
①害虫の発生時期が分かる
対象の害虫が活発になる時期を把握する事でその害虫に対しての予防が早い段階で準備出来るので発生を未然に防ぐ、又は減少させる事が出来ると考えられます。
②害虫の特性が分かる
害虫の発生条件や害虫が好む環境を知る事で自分たちが働いている場所の環境は対象の害虫に対して住みやすい環境なのかそうでないのかを考え、知る事で効果的な対策を練り防虫活動として実践する事が出来ます。

分かりやすい例でいうと・・・

蚊などの飛翔性昆虫類を捕獲するためにはどうしたら良いのだろう?
虫が誘引されやすい光を利用しましょう。まず粘着シートが貼られてブラックライトが併設してあるライトトラップを設置します。作業を終え、電気を消した後に仕掛けたライトトラップのみ光が点きます。
するとその光に誘引された虫が光に寄ってきます。その周辺で飛び回っている虫を粘着シートが捕獲します。
ただこれも設置場所によっては虫が来ない様な場所でも光につられて虫を集めてしまう場合もあり、逆効果になってしまう事も考えられるので仕掛ける場所には充分な注意が必要です。

 以上も虫の特性を利用した立派な防虫対策となります。このようにただ防虫活動を行うだけでは無くある程度の知識を持った上で活動を行っていく事が理想ですね。