宅食サービスおすすめランキング|人気の宅配弁当を徹底比較【2025年最新版】

「忙しくて自炊できない、でも美味しいご飯が食べたい」という方に人気なのが宅食・宅配弁当サービス

ですが、サービスがいっぱいありすぎて、以下のように思っている方も多いのではないでしょうか。

  • 宅食・宅配弁当サービスってどうやって選べばいい?
  • それぞれのサービスごとの特徴が知りたいな…
  • 自分に合った宅食・宅配弁当サービスを見つけたい

そこで今回は、編集部が実際に宅配弁当を食べてみた感想をお伝えしながら、おすすめの宅食・宅配弁当サービスをランキング形式で紹介します。

最後まで読めば、自分に合った宅配弁当サービスを見つけて、安心して始められますよ!

宅食・宅配弁当の上手な選び方

宅食・宅配弁当の上手な選び方を3つ紹介します。

1食あたりの料金で選ぶ

宅食・宅配弁当を選ぶときは、送料込みの1食あたりの料金で選ぶとよいでしょう。

お弁当自体は安くても、送料を含めると高くなる場合があります。

ボリュームで選ぶ

宅配弁当は基本的に白米がつかないので、おかずのボリュームが多いサービスを選ぶとよいでしょう。

量が少ないものを選んでしまうと、間食が増えたり、夜食を取ったりしてしまいがちです。

高い頻度で宅食を利用するなら、メニュー数が多いサービスがおすすめです。

毎日似たような献立だと飽きてしまうため、長続きしにくいです。

毎週新メニューが登場するサービスは飽きにくいと感じました。

宅食・宅配弁当のおすすめ人気ランキング15社比較

宅食・宅配弁当のおすすめ人気ランキング15社を比較します。

一つずつみていきましょう!

1位:nosh(ナッシュ)|ボリュームたっぷりのメニュー

nosh(ナッシュ)

メリット
  • 約100種類の豊富なメニュー
  • おかずのボリュームが多い
  • 好きなメニューを選択できる
デメリット
  • 副菜の食感が柔らかい
  • 人によっては量が少ないと感じる
  • 冷凍庫に空きスペースが必要

ナッシュは、全体的におかずのボリュームがしっかりとしており、食後の満足感を得やすい宅配弁当です。
これまでに20食以上試しましたが、主菜はいずれも味付けが良く、どれを選んでも安定しておいしくいただけました。

なかでも印象的だったのがオニオングリルハンバーグです。厚みがあり、肉汁が豊かで食べ応えがありました。冷凍弁当でありながら、調理したてのようなジューシーさを感じられたのは驚きです。

副菜については、全体的に控えめな味付けで、やや柔らかめの食感が多い印象でした。主菜を引き立てる構成としてバランスが取れています。

総合的に見て、味の満足度・ボリュームともに高く、これまで試した宅配弁当の中ではナッシュが最も優れていると感じました。

2位:三つ星ファーム|一流シェフが監修

三つ星ファーム

メリット
  • 味のクオリティが高い
  • 和洋中からスイーツまで楽しめる
  • 冷凍庫が無料でもらえるプランがある
デメリット
  • ボリュームが少なく感じる
  • 長期継続応援プランは解約手数料がかかる
  • 北海道・沖縄の送料が高い

三つ星ファームは、一流シェフが監修しているだけあり、全体的に味のクオリティが非常に高い宅配弁当です。

プランは7食・14食・21食から選ぶことができ、まとめて購入するほど1食あたりの料金が割安になります。

さらに「長期継続応援プラン」を選択すると、よりお得な価格で利用できますが、途中解約には手数料が発生するため注意が必要です。

メニューのバリエーションが豊富で飽きにくく、味の満足度も非常に高い一方、ナッシュと比較するとおかずのボリュームがやや控えめに感じられました。

3位:GREEN SPOON|野菜たっぷりの冷凍おかず

GREEN SPOON

メリット
  • 大ぶりな野菜が楽しめる
  • スープやスムージーも楽しめる
  • 高タンパク低カロリーなメニュー
デメリット
  • 1食あたり751円〜848円と高め
  • メインディッシュの数が少ない

GREEN SPOONは、スムージーやスープ、野菜たっぷりのおかずなどヘルシー志向の方にぴったりの宅配食です。

大ぶりの野菜がごろっと入っていて、冷凍とは思えない自然な食感を楽しめました。

メインディッシュの種類は少なめですが、高タンパクかつ低カロリーでダイエット中の食事にも最適です。

見た目の彩りも豊かで、野菜不足を感じている方におすすめです。

4位:ワタミの宅食ダイレクト|コスパ抜群

ワタミの宅食ダイレクト

メリット
  • 1食あたり360円〜488円
  • 惣菜の数が選べる
  • 介護食もあり
デメリット
  • メニューを自分で選べない
  • 副菜の量が少ない
  • 和食中心のメニューが多い

ワタミの宅食ダイレクトは価格を重視する方におすすめです。

冷凍弁当ながら1食あたり360円〜と業界トップクラスの安さです。

惣菜の数を選べるのも魅力ですが、メニューはおまかせなので、好みに合わない可能性もあります。

実際に食べたところ、副菜は控えめな量ですが、味付けは家庭的で毎日でも飽きずに食べられました。

5位:食のそよ風|やさしい食感

食のそよ風

メリット
  • 噛む力が弱い方や飲み込みが不安な方も安心
  • 1食あたりの料金が安い
  • 管理栄養士が監修している
デメリット
  • 量が少ない
  • 自分でメニューを選べない
  • 送料が割高

食のそよ風はやわらかくて優しい味わいが特徴で、高齢者や食が細くなった方に人気のサービスです。

量は控えめですが、管理栄養士が監修しており、栄養バランスはしっかりしています。

実際に試した際も、主菜はしっかり味がついていて満足感がありました。

噛む力に不安がある家族にも安心してすすめられる宅食です。

6位:つくりおき.jp|手作り惣菜が届く

つくりおき.jp

メリット
  • 冷蔵庫で保存できる
  • 週替わりのメニューで飽きにくい
  • LINEでスムーズに申し込みできる
デメリット
  • 価格が高め
  • メニューを選べない
  • 配送の希望日時が選びにくい

家庭の手作り感を重視するなら、つくりおき.jpがおすすめです。

実際に届いた惣菜は味付けがやさしく、冷蔵保存なので解凍不要でそのまま食べられました。

価格はやや高めですが、週替わりのメニューで飽きにくかったです。

LINEで申し込みが完結するので、忙しい方も申し込みしやすいですよ。

7位:Dr.つるかめキッチン|医師と管理栄養士が監修

Dr.つるかめキッチン

メリット
  • 医師と管理栄養士が監修している
  • レンジで手軽に食べられる
  • 定期コースなら割引&送料無料
デメリット
  • ボリュームが控えめ
  • メニューが選べない
  • 都度購入だと割高

Dr.つるかめキッチンは、糖質制限や腎臓病食など、特別な制限食を選びたい方におすすめです。

医師と管理栄養士が監修しており、制限がある中でも味は美味しいと感じました。

ボリュームは少なめですが、健康を重視する方にはちょうどいいバランスです。

定期コースにすれば送料無料になるため、継続利用を前提とした使い方がおすすめです。

8位:DELIPICKS|世界各国の料理が自宅で楽しめる

DELIPICKS

メリット
  • 本格的な料理が食べられる
  • ご飯をつけられる
  • 容器がコンパクト
デメリット
  • 料金が高い
  • 塩分・カロリー管理がしにくい
  • 10食までしか頼めない

DELIPICKSは、家庭ではなかなか再現できない本格的な料理を楽しみたい方に向いています。

実際に頼んだイタリアンやエスニック料理はスパイスの香りが際立ち、外食気分を味わえました。

容器はコンパクトですが、ご飯をつけることで満足感は十分得られました。

注文数が10食までという制限があるため、お試し感覚で使いたい方にぴったりです。

9位:ウェルネスダイニング|健康志向の方におすすめ

ウェルネスダイニング

メリット
  • 健康状態に合わせたコースを選べる
  • 食事に関する相談が無料
  • 初回送料無料
デメリット
  • 味付けが薄め
  • 1食あたりの量が少ない
  • メニューが選べない

栄養管理が必要な方は、ウェルネスダイニングがおすすめです。

制限食のコースが豊富で、カロリー・塩分・糖質など目的に合わせて選べます。

実際に食べてみると味はやや薄めですが、素材の風味を生かした味と感じました。

初回は送料無料なので、まずはお試しで使ってみたい方にも向いています。

10位:ニチレイフーズダイレクト|冷凍食品大手が手掛ける

ニチレイフーズダイレクト

メリット
  • メニュー数が多い
  • 冷凍食品大手の安心感
  • 栄養成分でメニューの絞り込みができる
デメリット
  • 配送の停止・解約が面倒
  • 味付けが薄め
  • メニュー数が少ない

安心感を求めるなら、大手メーカーが運営するニチレイフーズダイレクトは外せません。

味・栄養・安全性のバランスがよく、冷凍食品とは思えないクオリティの高さです。

栄養成分でメニューを絞り込める機能も便利で、目的別の食事選びがしやすいと感じました。

ただし、メニュー選びや解約などはやや手間がかかる印象です。

11位:わんまいる|湯煎解凍で食べられる

わんまいる

メリット
  • 全ての食品が国産
  • 個食パックとプレートのどちらかを選べる
  • 健幸ディナーは湯煎・流水解凍で食べられる
デメリット
  • 1食あたり1,000円を超える場合がある
  • 湯煎が手間と感じる場合がある
  • 配送間隔が1週間と2週間しかない

手作り感と素材の良さを重視する方にはわんまいるがおすすめです。

すべて国産食材を使用しており、味も家庭料理に近くほっとできる味わいでした。

湯煎や流水解凍はやや手間ですが、電子レンジとは違った出来たて感が楽しめます。

1食あたりの価格はやや高めですが、品質にこだわる方には納得の内容です。

12位:ヨシケイ|全国で展開する夕食宅配サービス

ヨシケイ

メリット
  • 「楽楽シリーズ」は材料がカットした状態で届く
  • 毎日配送してくれるエリアがある
  • レシピが写真付き・手順も丁寧
デメリット
  • 届く食材が決まっている
  • 休業日は利用できない
  • 自炊より割高

ヨシケイは自炊の手間を軽減しつつ、食材の管理や調理を楽しみたい方にぴったりです。

材料がカット済みで届く「楽楽シリーズ」は特に便利で、実際に使ってみても調理の時短を実感できました。

配送地域によっては毎日届けてくれるため、食材が切れる心配もありません。

献立はあらかじめ決まっているので、選ぶ手間がないのも嬉しいポイントです。

13位:RIZAPサポートミール|ボディメイクしたい方向け

RIZAPサポートミール

メリット
  • 高タンパク低糖質のメニュー
  • 味・メニューの満足度が高い
  • 定期購入は送料が安くなる
デメリット
  • 1食あたりの料金が高い
  • 1食ずつ選べない

ダイエット中でもしっかり食べたい方にはRIZAPサポートミールがおすすめです。

高タンパク低糖質を意識したメニューが多く、味もしっかりしていて満足度が高いと感じました。

ボリュームと栄養管理の両方を重視したい方は必見です。

料金はやや高めですが、体づくりをサポートしてくれる食事として、価値が高いといえるでしょう。

14位:食宅便|約160種類以上の豊富なメニュー

食宅便

メリット
  • 160種類の豊富なメニュー
  • 味が美味しい
  • 送料が安い
デメリット
  • 量が少ない
  • 見た目が渋い

飽きずに続けたい方には、圧倒的なメニュー数を誇る食宅便が最適です。

実際に利用してみると、味のバリエーションが豊かで、毎回届くのが楽しみになりました。

ボリュームは控えめですが、味はしっかりしていておかずの組み合わせも工夫されています。

送料も安いため、コストを抑えて続けやすい点も魅力です。

15位:まごころケア食|バランスの取れた献立

まごころケア食

メリット
  • 手頃な価格で制限食が食べられる
  • 専用冷凍庫の無料レンタル有り
  • 一部地域で置き配に対応している
デメリット
  • 薄味のメニューが多い
  • 1食のボリュームが少ない
  • メニューを選択できない

制限食を手頃な価格で利用したい方は、まごころケア食がおすすめです。

味は控えめですが、栄養バランスが良く、安心して続けられる印象でした。

専用冷凍庫の無料レンタルがあり、まとめて注文したい方にも便利です。

置き配対応エリアがある点も、在宅時間が限られている方にとっては嬉しいポイントです。

宅食・宅配弁当のおすすめサービスを条件別に解説!

宅食・宅配弁当のおすすめサービスを条件別に解説します。

一人暮らしにおすすめの宅食サービス

ワタミの宅食ダイレクト
一人暮らしにおすすめの宅食サービスは『ワタミの宅食ダイレクト』です。

メリット
  • 1食あたりのコスパが良い
  • 主菜・副菜のバランスがよい
  • 和風で日本人の舌に合う
デメリット
  • メニューが指定できない

一人暮らしには、食費を抑えつつ健康的な食事が取れるワタミの宅食ダイレクトがおすすめです。

主菜・副菜のバランスがよく、栄養をしっかり取れます。

ただし献立があらかじめ決まっているため、自分でメニューを選択できません。

「いつでも三菜」は1食あたり385円と安いので、気になっている方は注文してみてはいかがでしょうか?

冷凍弁当のおすすめサービス

nosh(ナッシュ)
冷凍弁当のおすすめサービスは「nosh(ナッシュ)」です。

メリット
  • 約100種類のメニュー
  • 重量が230g以上
  • 糖質30g・塩分2.5g以下
デメリット
  • 副菜の味付けが薄め
  • 冷凍庫の空きスペースが必要

味が美味しく、おかずのボリュームが多いため、総合的に満足しやすいです。

メニュー数が約100種類あり、毎週更新されるため、飽きにくいです。

初回限定割引を使えば総額3,000円安くなるので、気になっている方は注文してみてはいかがでしょうか?

高齢者におすすめの宅食サービス

ウェルネスダイニング
高齢者におすすめの宅食サービスは『ウェルネスダイニング』です。

メリット
  • やさしい味付け
  • 制限食の種類が多い
  • お弁当の柔らかさが選べる
デメリット
  • お肉の量が少ない
  • メニューが選べない

ウェルネスダイニングは、食事制限や食生活の偏りでお悩みの方に6つのコースが用意されています。

メニュー数が多く、飽きづらいので高齢者の方が続けやすいサービスとして支持されています。

定期注文の場合、14・21食は送料無料であるため、気になっている方は注文してみてはいかがでしょうか?

宅食・宅配弁当のメリット

宅食・宅配弁当のメリットを3つ紹介します。

スーパーやコンビニに行く手間が省ける

仕事終わりにスーパーやコンビニに行く手間が省けます。

空いた時間を仕事や趣味、家族との時間に当てられます。

外食よりも塩分・糖質が抑えられる

宅食サービスは、外食と比べて塩分や糖質が抑えられるため、より健康的な選択肢といえます。

厚生労働省では、食塩摂取量の目安を性別によって設定しています。

  • 男性7.5g/日未満
  • 女性6.5g/日未満

ナッシュであれば、全てのメニューが糖質30g以下・塩分2.5gで統一されているため、安心して食べられるでしょう。

栄養の偏りを気にする方は、ぜひナッシュを取り入れてみてください!

アプリやWebで簡単に注文・解約ができる

宅食サービスは、アプリやWebから簡単に注文・解約できます。

注文は3〜5分で完了するため、すぐに生活に取り入れられます。

1度試してみて合わない場合は、解約も可能です。

宅食・宅配弁当のデメリット

宅食・宅配弁当のデメリットを3つ紹介します。

冷凍庫に空きスペースが必要

宅配弁当は、専用の容器に入って届きます。

冷凍庫に空きスペースがないと、お弁当が収まらない可能性があります。

収まりきらない場合は

  • 縦置きする
  • ジップロックに移し替える
  • セカンド冷凍庫をレンタル・購入する

などを試しましょう。

1食あたりのコストが自炊より高い

1食あたりのコストが自炊より高くなりがちです。

  • 自炊:1食200円〜300円
  • 宅配弁当:1食600円〜

ですが、コンビニ弁当や外食と同じ位の価格で、買いに行く手間がないと考えると割安と考えることもできます。

夕食を毎日宅配弁当に置き換えると高くなるので、週2〜3回だけと決めて始めるのも良いかもしれません。

送料がかかる

食材・お弁当代とは別に送料がかかります。

北海道や沖縄などの地域は本州と比べて、送料が高くなりがちです。

ですが、割引クーポンや継続割引、まとめ買いなどを利用すれば、お得に注文可能です。