【出汁の取り方(だしパック)】お母さんの味

(1)おすすめの使用法

・出汁の風味を強く感じたい
 水1Lに対してだしぱっく1袋(50g)
・素材の味を活かして、風味を楽しみたい
    水3Lに対してだしぱっく1袋(50g)

(2)お鍋に水1Lを入れて強火で
沸騰させてください。

お湯が沸騰したら
だしぱっくを1袋ゆっくりと
入れてください。

(3)だしぱっくを入れたら
火を弱火にしてください。

火の強さの目安として
微沸騰(小さい泡がふつふつと出ている状態)を維持出来る強さです。

(4)鍋底にだしぱっくが寝ています。
菜箸で優しく触り
袋の中身をなるべく平らにします。

その後は一切触らずに
微沸騰をキープして10分間煮出します。

(5)微沸騰の状態で10分間煮出したら
火を止めてください。

そのまま5分間放置してください。
そうする事で出汁が最後まで出切ります。

この時も一切動かさないで下さい。
雑味が出るのを防ぐ為です。

(6)微沸騰で10分間
火を止めて5分間経ったら
だしぱっくを取り出します。

勿体ないからと
だしぱっくを絞らないでください。
雑味が出てしまいます。

(7)お母さんの味を使用した
出汁の完成です。
色は濃い目の黄金色をしています。
香りは控えめですが、出汁だけでも
飲めるぐらい深い旨みがあります。

今回は1Lの水にだしぱっく1袋で
約800mlの出汁が取れました。