お支払いについて
お支払いは、「先払い」または「代金引換え」でお願いします。
※最低ご注文金額は8,000円となっております。予めご了承ください。
先払い
- 先払いは「銀行振込」となります。
- 7日以内に入金確認できない場合、ご注文はキャンセルとさせていただきます。
- 商品は入金確認後5日以内に発送致します。
※商品の詳しい商品到着予定日は、ご入金確認後、メールにてにご連絡いたします。
※在庫がない場合発送が遅れる可能性がございます。予めご了承ください。
銀行振込 |
ご注文後、弊店よりお送りするメールにて「お支払い総額」「振込口座」をご連絡いたしますので、メール到着後7日以内にお振込み下さい。
振込手数料は、お客様ご負担でお願いいたします。 |
代金引換
- 商品はご注文確認後5日以内に発送致します。
※商品の詳しい商品到着予定日は、ご注文確認後、メールにてにご連絡いたします。
※在庫がない場合発送が遅れる可能性がございます。予めご了承ください。
- 代金は商品配達時に、配送員の方へ直接お支払いください。
※お支払い金額は、「商品代金+代引き手数料(550円)」となります。
※ご依頼人と受取人が異なる場合はご利用いただけませんのでご注意下さい。
送料・配送について
配送会社は、ヤマト宅急便・佐川急便の普通配送となります。
※沖縄、一部離島または海外への発送は別途送料を頂いておりますので予めご了承ください。
返品・交換について
商品の品質につきましては、万全の注意をはらってお届けいたしますが、万が一不良品や誤送などがありましたら、商品到着時より7日以内に弊店宛にご一報の上、着払いにてご返送下さい。
返送品を受取り後、速やかに代替品をお送りします。
なお、お客様都合の返品の場合、送料はお客様ご負担となりますのでご了承下さい。
鰹節の本当のダシを味わえます。
あなたは、今のダシにたどり着くまでに、一体どれだけのダシを楽しんだでしょうか? まずは試してください。
鰹節を 炙って削った事により、中に残る魚の香りを上手に取り除き、鰹節だけの燻しの香りと鰹節特有の旨さを味わえます。
「だし」を取ってみれば、まずは上品な香りが漂い、だしは透明で、さっそく一口のんでみれば、コクが効いて旨味が口の中で広がる事を実感できるでしょう。
あなたの料理の評判を耳にするでしょう。
うどんやそばなどの出汁取り用として
宗田鰹節(そうだかつお)は、だし取り用としておすすめの節です。きしめん、うどん、そば用のだしに最適です。
そうだがつおはかつおと比べて血合い肉が多いさかなです。
この違いが宗田節になった時、濃く、深みのあるだしの要素となり、だし向けといわれる大きな理由です。
宗田の旨み
宗田節はだし取り用におすすめであるとお話ししましたが、その理由はだしの旨み成分が多いことです。
アミノ酸も多く含まれていて、だし成分の比較をしてみますと、旨み成分のひとつであるタウリンはかつお節の約3倍あります。
これは少し甘みを感じるものであり、だしの濃さ、コクにもつながる成分です。
「そうだ節」と「かつお節」 だしの比較 μg/ml
アミノ酸分析の一例
土佐清水鰹節水産加工業協同組合 データ参照
宗田厚削りと鰹厚削りのだしの違い
宗田厚削りで取っただしと鰹厚削りでとっただしを比較してみますと、
「宗田厚削りでとっただしは濃厚なコクと香りが感じられるだし。」、
「鰹厚削りは、鰹節特有の香りと旨味が効いただし。」、
と言えるかもしれません。
まず、だしを取ってみるとその一面が感じられます。
宗田厚削りでとっただしの色は黄金色をしており、鰹厚削りに比べ濃いと感じるかもしれません。また香りも鰹厚削りに比べ宗田厚削りはツンとした薫臭が感じられます。
味は、鰹厚削りに比べ濃厚なコクが感じられるだしです。
宗田節は香りも良く、コクのある旨味も感じる事が出来るので、香りと味を楽しめる、うどんやそば、煮物や鍋物・麺つゆなどで使用すると美味しさが引き立ちます。
また鰹荒本節を使用しただしは、万能に使用でき、特に香りを強調した料理に向いています。
主に椀物・味噌汁などだしの香りを楽しむ料理に向いているといえるでしょう。
しかし、味や香りは好みがありますので、実際にだしをとり、ご自身で試してみる事をお勧めします。
宗田節の特徴
宗田節を削った「宗田削り」・枯宗田節を削った「枯宗田削り」は、麺類のだしとして使われることが多い削り節です。
特徴としては、深いコクと濃厚な香りを感じることができる削り節です。
これはソウダガツオの魚質によるもので、通常の鰹節で使用されるマガツオに比べ、ソウダガツオの血合い部分が多いことが理由に挙げられます。
血合いとは魚の中骨に沿って赤黒くなった身のことをいい、「血合い肉」とも呼ばれることがあります。
この血合い部分は生臭みが強く、一般的に生で食べるときは取り除くことが多い部位です。
しかし、宗田節となる場合はこの血合い部分がだしのコクを強く感じる部位として重要な役割をはたしているのですが、宗田節単体でだしを取ると、血合い部分の苦みが強く感じられてしまうため、鰹節やサバ節と合わせてだしをとることが多いのが特徴です。
だしの旨味を活かす麺料理には、複数のだしを合わせることで、宗田節のコクが引き立ち、深い味わいを感じることが出来るのです。