「和風の万能薬味を家で作って食べたい」「レシピを知りたい」「ただの万能薬味ではなく、和風の万能薬味を作りたい」
皆さんもこのように思っているのではないでしょうか?
和風の薬味に注目した記事ってなかなか見つかりませんよね。
この記事では、「青ネギとかつお節の万能薬味」「オクラと梅の万能薬味」「ミョウガの万能薬味」の3つについて紹介します。
私自身が和食のプロに教わったやり方を今回、記事に書かせて頂きました。
記事の内容によって、皆さんに和風の万能薬味の作り方を知ってもらえれば幸いです。
目次
1.青ネギとかつお節の万能薬味
ポイントは「家にある食材でつくる和風の万能薬味」です。
今回は、豆腐に乗せて冷ややっこを作って食べてみました。
ネギのシャキシャキ感とかつお節の風味が良く効いていて、とても美味しかったです。ほんの数分で作りましたが、味が良く浸み込んでいて濃厚でした。
他にも、うどんに乗せて食べても美味しかったので試してみてください。
1-1.食材紹介
長ネギの青い部分、2本分ほど
かつお節、青ネギの量と同じくらい
醤油、適量
1-2.作り方
用意した長ネギの青い部分とかつお節を器に入れ、醤油を適量入れて混ぜます。
ポイントとしては、スプーンを使って、優しく馴染ませるように混ぜます。そして、スプーンで押してあげると全体的に味が浸み込みます。
薬味がしんなりしてきたら、5分ほど置いて完成になります。
2.オクラと梅の万能薬味
ポイントは、「オクラの下処理を行う」です。
今回はそうめんの上に乗せて食べてみました。
食べる前から梅のいい香りがして、食欲がそそられます。そして、口に入れた瞬間にも梅の旨味が口いっぱいに広がり、とても美味しかったです。オクラも下処理のおかげで口当たりが良く、するすると食べられました。そうめんだけでなく、パスタにも合うので皆さんも是非、胃腸が弱って疲労がたまっているときはこちらを試してみてください。
2-1.食材紹介
今回は4人前の分量を紹介します。
オクラ、8本
梅干し、6粒
かつお節、1パック
生姜チューブ、2㎝ほど
2-2.作り方
まずは、オクラの産毛を取っていきます。
ポイントとして、オクラに塩を振って、手で擦ります。この産毛を取らないと口に入れた瞬間に違和感を覚えるため、美味しく食べるためにもきちんと処理をしていきましょう。
産毛を取り終わったら、一度水で洗い流します。
次に、電子レンジで600wで1分ほど加熱します。目安としては5本で40秒ほど、1本増えるごとに15秒足していき、様子を見ていってください。
加熱し終わったら、好みの大きさに刻んでいきます。
そして、種を取って刻んだ梅干しとオクラを器にいれます。
最後に、かつお節と生姜チューブも入れてスプーンで混ぜて、薬味の完成になります。
3.ミョウガの万能薬味
ポイントは、「さっぱりとした薬味なので脂っこい食べものに合う」です。
今回は、唐揚げの上に乗せて食べてみました。
今までの薬味は、豆腐やそうめんといったさっぱりとした食べ物に乗せて食べてみましたが、今回は脂っぽい唐揚げに乗せて食べてみました。
食べる前から、大葉とミョウガのいい香りがしてきます。食べてみると、ミョウガの食感と大葉の香り、そしてごま油のおかげでコクもしっかり出ていて美味しいです。
他にも、ハンバーグやステーキに乗せても合います。さっぱりとした味にしたいときは、是非この薬味を使ってください。
3-1.食材紹介
ミョウガ、3本
大葉、10枚
長ネギ、1本
塩、少量
コショウ、少量
鶏がらスープの素、小さじ1
ごま油、大さじ1
煎りごま、大さじ1
かつお節、小さじ1
3-2.ミョウガと大葉の切り方
まずは、ミョウガの切り方です。
1つ目のポイントとして、先にヘタの部分を斜めに切りとってから細かく刻んでいきます。
2つ目のポイントは、刻んだミョウガをすぐに水につけることです。ミョウガは刻んで時間が経つとアクが出てきてしまうので、水につけて対策しましょう。
次に、大葉の切り方です。
ポイントとして、先に茎の部分を切ってから、千切りにしていきましょう。
3-3.味付けのやり方
まずは、大葉とミョウガを器に入れていきます。
ポイントとして、水につけておいたミョウガは絞ってから混ぜて下さい。余分な水分が入り、味が薄まらないようにするためです。
そして、刻みネギと各調味料、かつお節を混ぜていきます。
ポイントとして、混ぜ終わった後は、味を浸み込ませしんなりとさせるために5分ほど置いてください。時間が経ったら完成です。
まとめ
今回は、私が実際に作り食べた3つの和風の万能薬味を紹介しました。
この記事では、和風の万能薬味の作り方をまとめましたので、是非活用して皆様の料理に役立ててください
コメント