「鰹節の佃煮ってどうやって作るの?」
日々の食事の献立の中で、「今日は簡単に済ませたいな。」「少し物足りないからもう一品欲しいな。」と思うことはありませんか?
鰹節の佃煮は意外と簡単に作ることが出来、軽めにお食事を済ませたい時、ちょっと献立をアレンジしたい時などにとても便利です。
今回はおいしい鰹節佃煮作り方とその活用方法についてご紹介していきます。
この記事を読んで、鰹節佃煮を色々な料理に使ってみて下さい。
目次
1.鰹節佃煮の作り方
今回は「鰹節」を使ったおいしい佃煮の調理方法をご紹介します。
佃煮には砂糖を使うことが多いですが、こちらで紹介する鰹節佃煮は「はちみつ」を使用します。
はちみつは自然由来のやさしい甘みで、砂糖に比べて吸収が良く体の負担が少ない、砂糖に比べてカロリーが低い、ミネラル・ビタミン・アミノ酸・ポリフェノール・グルコン酸が含まれ健康効果が期待できるなどの利点があります。
1-1.鰹節佃煮の材料
材料は次の通りです。
〔材料〕
・【鰹節のけずりぶし】 50g
・【醤油】 大さじ3
・【みりん】 大さじ1.5
・【酒】 大さじ1
・【はちみつ】大さじ2
・【水】 大さじ1と1/2
・【ごま】 適量
☆大さじ1=15g
1-2.鰹節佃煮の作り方
(1) 【鰹節のけずりぶし】 50g、【醤油】 大さじ3、【みりん】 大さじ1.5、【酒】 大さじ1、【はちみつ】大さじ2、【水】 大さじ1と1/2、【ごま】 適量 を準備します。
(2)醤油、みりん、酒、はちみつ、水をフライパンに入れ、弱火で混ぜながら2分間火にかけます。
※はちみつが焦げやすいので、火は強くしない。
(3)タレが出来たら、鰹節のけずりぶしを入れて水気がなくなるまで3~5分程度、弱火で煮詰める。
(4)火を切って、ゴマをいれ、混ぜながら3分程度冷ます。
(5)完成
完成まで材料準備から15分程度でできました。
鰹節佃煮はとても簡単に作ることが出来ます。
2.鰹節佃煮の活用術5選
この章では、おすすめの鰹節佃煮の活用術をお伝えします。
2-1.【鰹節佃煮×ご飯】
熱々のご飯に鰹節佃煮をのせてマヨネーズをかけたシンプルな食事です。
マヨネーズの酸味と鰹節佃煮の甘じょっぱさが良く合い、ご飯が何杯でも欲しくなります。
2-2.【鰹節佃煮×うどん】
ゆでたうどんにめんつゆ少々、たまごと鰹節佃煮をのせてネギをトッピングしたら完成です。
鰹節佃煮の香りが食欲をそそり、卵との相性もばっちりです。
2-3.【鰹節佃煮×サラダ】
今回はレタス、トマト、パプリカ、チーズのサラダに鰹節佃煮をトッピングしました。
鰹節佃煮がしっとりと野菜にからむので、ドレッシングなしでおいしく食べることが出来ます。
ヘルシーで味もしっかりしたサラダになりました。
2-4.【鰹節佃煮×パスタ】
油にきざんだにんにくをいれ、カブ・まいたけ・鶏肉を炒めてポン酢少々、ゆでたパスタを入れて具材とあえます。
最後に鰹節佃煮をたっぷりあえたら完成です。
鰹節佃煮の味・香りが引き立ち、おいしい和風パスタができました。
2-5.【鰹節佃煮×チャーハン】
チャーハンに佃煮を混ぜて、最後にトッピングしました。
パラパラのチャーハンに鰹節佃煮のいい香りが広がり、ちょっと贅沢なチャーハンになりました。
3.究極の鰹節佃煮「思わず舌鼓 味薫り」
究極の鰹節佃煮、「思わず舌鼓 味薫り」についてご紹介します。
鰹節職人が丹精込めて半年以上かけて創り上げ、ゆっくりと熟成させた、鰹節最高級品と言われる本枯節。
その中でも血合いと呼ばれる部分を取り除いた「本枯節血合抜」というとても貴重で、深い味と香りが特徴の鰹節を使用しています。
この鰹節を向こう側が透けて見えるほど超極薄に削り、鰹節佃煮にしています。
超極薄に削られることで、佃煮はふわふわで口の中でスッと溶けてしまいます。
本枯節血合抜がとても貴重な原料であることと、佃煮が1つ1つ手作業で丁寧にこだわって作っていることから数に限りがありますが、是非召し上がって頂きたい一品です。
思わず舌鼓「味薫り」
まとめ
鰹節の佃煮は短時間で簡単に作ることができ、料理のトッピングや隠し味にも使える便利な食べ物です。
ぜひご家庭で作って色々な料理に使ってみて下さい。
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