冷蔵庫にきゅうりがたくさんあっても、生のままだとあまりたくさん食べられなかったりします。
きゅうりの佃煮なら、塩もみをして火を通すので、大量のきゅうりでも出来上がった時には量が少なくなります。
今回は、食欲が倍増する、おすすめのきゅうりの佃煮のレシピをご紹介します。
おいしく作るポイントは2つです!
(1)塩昆布を使う事
塩昆布を使うことで、旨味がでてよりおいしく作ることができます。
(2)しっかりと水抜きする事
パリパリ食感がでるようにするコツは、塩もみするときにしっかりと水を絞る事です。
水分が減るので、炒める時間が短縮でき、パリパリ食感になります。
料理の手順と、保存方法、活用方法をご紹介します。
目次
1. お箸が止まらない!とっておきのきゅうりの佃煮のレシピ
早速、料理の手順をご紹介します。
【材料】
・きゅうり—-5本~8本程度
・しょうが—-20g~30g
・塩昆布——-20g
・鷹の爪——-小さじ1
・しょうゆ—-大さじ1
・みりん——-大さじ1
・塩—– 一つまみ(塩もみ用)
1-1. きゅうりを輪切りにする
きゅうりを水洗いし、両端を切ります。
スライサーできゅうりを輪切りにします。
スライサーを調整できる場合は、少し厚めするとパリパリ感が出やすくなります。
1-2. 塩もみする
スライスしたきゅうりに塩をふりかけ、重しをします。
一時間程そのままにします。
重しがない場合は、鍋に水を入れて重しの代わりにすると便利です。
1-3. よく絞る
水分をしっかりと切ることがパリパリ食感を生むポイントです。
布巾があれば、布巾に入れて何回かに分けて絞ります。
ない場合は、手で何回かに分けて絞ります。
1-4. 炒める
フライパンや鍋にすべての材料と調味料を入れて、水分が飛ぶまで中火で炒めます。
1-5. 冷まして完成!
2. きゅうりの佃煮の保存期間
2-1. 冷蔵の場合1週間程度
タッパー等に入れて、冷蔵庫で1週間程度もちます。
塩分量や、糖度、気温などによって変わってきますので、早めに食べきることをおすすめします。
塩分・糖度は高い方が長持ちしますので、少し多めに塩を足すと、長持ちします。
2-2. 冷凍の場合1~2ヵ月程
一回食べる分ごとに小分けにして、冷凍しておけば、1~2ヵ月程、保存ができます。
冷蔵と同様に、塩分量や、糖度、気温などによって変わってきますので、早めに食べきることをおすすめします。
食べる際は、常温や冷蔵庫に移すなどして、自然解凍してから食べるとよいでしょう。
3.きゅうりの佃煮の活用法レシピ
きゅうりの佃煮は、ごはんのお供に最適です。
他にも、おいしい食べ方がありますのでご紹介します。
3-1. 冷奴にかけて食べる
豆腐ときゅうりの佃煮の相性がいいです。
いつもの冷奴に、きゅうりの佃煮をかけて食べればいつもとひと味違った楽しみ方ができます。
3-2. そうめんにあえて食欲増進!
そうめんを食べる際に、きゅうりの佃煮を入れてみてください。
旨味もでて、食欲が増進されます。
野菜もとれて、一石二鳥です。
4. まとめ
きゅうりの佃煮は、大量のきゅうりがおいしく、パクパク食べられます。
ポイントは、塩昆布を使うことと、塩もみし、よく水気を切ることです。
日持ちもしますので、きゅうりがご自宅にたくさんある時や、食欲がないときなどに是非作ってみてください。
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