じゃがいもに旬はない!だけどおいしいじゃがいもの選び方はある!

 

おいしいじゃがいもを買おうと思った時に、そういえばじゃがいもの旬っていつなんだろう?そもそも旬はあるのだろうか?おいしいじゃがいもを選ぶ方法はあるのだろうか?と思ったことはありませんか。

実はじゃがいもには旬と呼べるものがありません。じゃがいもは貯蔵がきく食べ物で、収穫して時間がたってもほとんど味が落ちることなく、年間を通しておいしくいただくことができます。

そのため、じゃがいもには特別においしく食べられる時期、つまり旬がありません。

しかし、じゃがいもの主な生産時期は4~10月となっており、とれたてで新鮮な時期というものは存在します。

暖かい地域の九州では4~5月、寒い地域の北海道では10月というように北上するにつれて収穫時期も春から秋へと変わっていきます。

また、じゃがいもは旬がなく、貯蔵がきく野菜で味を落とさずにいただけますが、同じ棚にあってもおいしいじゃがいも、そうでないものといったように違いがあります。

そこで、この記事ではおいしいじゃがいもの選び方についても紹介します。これを参考にして、常においしいじゃがいもを選べるようになりましょう。

※ここでは旬を特別においしく食べることができる時期としています。


1.じゃがいもに旬はない!

じゃがいもはスーパーにいつでも並んでいて年中みられる食材です。じゃがいもは貯蔵がきく食材で、収穫してからも味をほとんど変えずに保存することが可能です。

そのためじゃがいもには特別おいしいという時期がなく、旬はありません。

1-1.じゃがいもは年中おいしい

前にも書きましたが、じゃがいもには旬がありません。

貯蔵がきき、かつ味の落ちがほとんどない野菜なので、年間を通して店頭に並び、おいしくいただくことが可能です。

1-2.なぜ年中おいしいのか

じゃがいもは貯蔵がきくといいましたが、貯蔵設備の整った農家では10℃前後に設定された湿度の低い冷暗所での保存が可能となるので半年近くの保存が可能になります。

そのため、収穫時期からはなれたじゃがいもでも、店頭に並び、かつ味を落とさないということが可能となっています。


2とれたてのじゃがいもを把握しよう

前にじゃがいもの収穫時期ということに少し触れましたが、収穫時期を把握すれば獲れたてのじゃがいもをいつ買うことができるのかわかります。

そこで、収穫時期について説明していきたいと思います。

2-1.じゃがいもの収穫時期は4~10

じゃがいもの収穫時期は地域によって違いがあり、4月~10月です。

じゃがいもは全国各地で通年栽培されています。暖かい地域では冬に植え、春に収穫し、寒い地域では春に植え、秋に収穫されます。

例えば北海道では、春に植え、秋に収穫されるものが多いため、秋が新鮮となります。

反対に、長崎県や鹿児島県では、冬に植え、春に収穫されるものが多いため春が新鮮となります。

この特徴より、南から4月、北は10月までというように収穫時期が推移していきます。

産地ごとの収穫時期をまとめると次の図のようになります。

 

じゃがいもの収穫時期の推移

 

地域や品種によって出荷が多い月は微妙にずれがありますが、基本的な収穫時期は春から秋にかけてで、産地によってかわります。

じゃがいもの収穫時期は4月~10月で産地によって変わる。ということになります。

2-2.収穫時期は地域によって変わる

前に紹介したように、じゃがいもの収穫時期は春から秋にかけて、南側の暖かい地域の収穫は春、北側の寒い地域になるにつれて秋というように推移していきます。

これをふまえるとじゃがいもはどこで生産が多く、そこの獲れたてとなる時期はどこなのだろうと気になると思います。

そこで、主な国内のじゃがいも生産地の生産量とその構成比と収穫期の時期をまとめて表にしてみました。

順位

都道府県

生産量

構成比

収穫期

 

全国

2,300,000(t)

1位

北海道

1,890,000 (t)

78.8%

8~10月

2位

鹿児島

95,000 (t)

4.0%

4~5月

3位

長崎

90,900 (t)

3.8%

4~5月

4位

茨城

48,300 (t)

2.0%

6~7月

5位

千葉

29,500 (t)

1.2%

6~7月

6位

長野

19,300 (t)

0.8%

6月

7位

福島

17,300 (t)

0.7%

6~7月

8位

青森

15,500 (t)

0.6%

7~8月

9位

静岡

14,600 (t)

0.6%

6~7月

10位

熊本

13,300 (t)

0.6%

4~5月

表:都道府県別のジャガイモ生産量と構成比  (2019年) 出典:農林水産省 作物統計

 

表を見ると4月の九州から10月の北海道まで北上していくごとに収穫の時期が春から秋へと推移しているのがよくわかります。

つまり、新鮮なじゃがいもを購入するには、この表を参考にして、4~5月なら九州産のもの、5~7月なら東海、関東産のもの、9~10月なら北海道産のものというように買い分けをすれば新鮮な、つまり収穫したてのじゃがいもを購入することが出来ます。

※貯蔵がきくため北海道産でも9~10月以外でも売られていることがありますが、9~10月に店頭に並んでいるものは基本的には旬のものです。詳しくはお店に聞きましょう。

 

じゃがいもの旬が南から4月、北に行くにつれて10月までというように覚えておけば獲れたてで新鮮なじゃがいもを買う時に役立てることができます。


.おいしいじゃがいもの見分け方

ここまでの話でじゃがいもは旬の時期がないからどれをとってもおいしく食べられる!と思うかもしれませんが実はそうではありません。

スーパーの同じ棚に並んでいるじゃがいもの中にはおいしいじゃがいも、あまりおいしくないじゃがいもがあります。

そこで、おいしいじゃがいもの見分け方について紹介したいと思います。

この4つを抑えればおいしいじゃがいもを選べること間違いなしです。

 

①優しい丸みがあり、大きすぎないもの

 

②皮が他と比べて薄く、表面がなめらかで、デコボコが少ないもの(皮が薄いと色が明るく黄色っぽく、厚いと暗く茶色っぽくなります。)

 

③色が均一で、皮が緑に変化したり、芽がでてしまっていないもの

変化したものは新鮮ではなく、芽には毒があるので避けましょう。

 

④持ったときに、同じ大きさのものと比べて重みがあること

 

①、②、④を満たすじゃがいもは中身が詰まっており、味が凝縮されています。

この4点を意識すれば、同じ棚の中でもおいしいものを選ぶことができます。

4つの条件にあったじゃがいもの例

悪いじゃがいもの例


4.まとめ

じゃがいもの旬はなく、年中おいしく食べることができます。収穫時期の違いにより暖かい地域から寒い地域へと北上していきます。

この様子を図とともに紹介したので、産地をみて、とれたてのじゃがいもを購入する時の参考になったと思います。

また、じゃがいもは適切に貯蔵されれば味が落ちにくいため、いつでもおいしく食べることができます。

しかし、スーパーにある同じ棚の中でも、おいしいかそうでないかの個体差はあります。

そこで、おいしいじゃがいもの選び方を紹介しましたので、これらの情報を参考にしてより新鮮でおいしいじゃがいもを購入する手助けにしてみてください。

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